「今」

みなさま、お久しぶりです。

前回のブログからかなりあいてしまいました。

Twitterで毎日 日々をツイートしている

せいか、ブログに言葉を残すことを

完全に停止していました。

ブログを見ている方は数少ないと思っていて

1人でも多くの人に見てほしい、知ってほしい

という出来事は全てTwitterで言葉を落としてます。

逆にブログには自分の内に秘めたことまで

書き連ねて言葉として吐き出すことで

スッキリさせる役割として在り続けてます。

そんな、今回。

前回の投稿から約1〜2ヶ月経っているので

その間に色々ありましたが、過ぎた過去を

「今」として書き連ねても何も面白味も

なければ、過去の感情を呼び寄せるのも

不可能なので打ち込む手も進まないのが

正直なところです。

なので。

今回は2回に分けて「今」を投稿します。

この記事では「今」の家庭事情。

次の記事では「今」の恋愛事情。

このふたつに分けて「今」綴ります。

本当は早く寝たいところですが、寝て

明日書くとこの感情とか言葉は昨日として

過去の出来事になってしまうので

頑張って今日中に「今」を書きます。

まず、家庭事情から。

先日。

わたしの弟 (長男の弟) がコロナになりました。

自宅療養でわたしたち家族と一緒に

現に暮らしています。

3階にはわたしの部屋とその弟の部屋

隣り合わせで、コロナと日々戦っています。

どこまでが濃厚接触者扱いになるのか

保健所からの連絡待ちですが、幸いにも

弟とわたしは仕事から帰宅する時間などの

違いですれ違いが多かったので、同居人

全員該当と言われなければ濃厚接触扱いには

なりません。

ですが、正直PCR検査はしておいた方が

いいのではないかと思って連絡を持っています。

駅からの帰り道、屋外でもあり人もいない為

マスクを外しマフラーに埋もれながら帰る日々。

家に着いたらマスクをする日々に変わりました。

家が危険に、家がグリーンゾーンでは

なくなったからです。

外より家が危険になったからです。

今 わたしは新宿のコロナ陽性者の

隔離ホテルで勤務していて、陽性者の

扱いはなれてます。

なので、お手洗いはフロアで弟専用と

家族で分けているし寒いけど階段や廊下は

常に窓を開けて換気状態。

弟はお手洗いに行く時、必ず家族LINEに

LINEをすること。

トイレみたいな個室は危険なので常に

換気や消毒、ペーパーは消毒できないので

同じ人がそれを使用する。

弟が部屋から出ているとき、階段や廊下は

レッドゾーンになるので30分あけないと

移動もできない。本来は危険なので。

洗濯物などリネン類も一緒には洗えないので

家族のを回して干してから、数日分ためた

弟だけの洗濯物をゴム手袋して回す。

洗濯機や触れるボタンはゴム手袋して

常に消毒をする。

ご飯ほしいときもLINEしてわたしたち

家族が部屋の前におく。

なるべく紙皿や割り箸、紙コップ等

捨てられるもので対応する。

弟の部屋にゴミ袋置いてこの10日間で

出たゴミは全て部屋から出さずその中に

入れて、密封してもらう。

・・・っとまあ。

今のわたしの仕事が家でも延長されている

感じで、わたしは慣れてるから平気だけれども

わたしのママはよく分かってないみたいで

とても危険な位置にいる。

弟をPCR検査に連れて行くとき運転席と

後部座席にアクリル板は置いたのか。

常に窓を全開に開けて走らせたのか。

ママが無症状でコロナを持ってる可能性も

あるので、パパは一緒には寝ずわたしたち

家族はこの数日集合していない。

大学試験があった次男の弟も安全をとって

自宅には帰らさず、大学の後輩くんの

家にお願いして泊まらせてもらっている状態。

わたしは今まで、イベント業を通じて

去年からワクチン接種会場の運営をしたり

年末からこうして隔離ホテルの運営もやって

いるから、コロナ関係には敏感だしそれなりの

対応も分かってはいるけど、これをそこら辺に

ある人が家族にできるかというとすごく

難しいことなのではないかと思う。

絶対、家庭内全員陽性者になってしまうと思う。

弟は2月4日には隔離期間を終える。

咳やくしゃみが止まらないだけで

身は元気なので食欲もあるし

それにママが全て対応してたら

そりゃ疲れてしまう。

現に、今日の夕方からベッドで

疲れ切って寝ているママの姿を見た。

この姿を弟は見えてないのがまた悔しい。

あれほどわたしは夜に飲みに行くなと

言ったのに。

あれほどわたしは帰ってきたら、どこも

触れず真っ先に手洗いうがいをしろと

言ったのに。

こればっかりは仕方ないが、これを機に

どれだけ周りが大変な思いをするか

どれだけ気を使って自分を守って

生きなくてはいけないのか考えてほしい。

わたしの家庭は冷蔵庫に家族分の

カレンダーがあり、そこに予定を記入する。

わたしは弟が飲みに行く日や親がランチに

行く日から、距離をとったり濃厚接触扱いに

ならないように気をつけていた。

万が一その日が発症日であれば一緒にいた

わたしも濃厚接触扱いになってしまうから。

それだけ外だけでなく内でも気を遣って

自分の身を守るために生きている。

もうすぐ今日が終わる。

明日も気を引き締めて身近な

ウイルスと戦って生きなくてはならない。

コロナがついに身近に訪れたとき

感じ方は変わる。

どうかみなさんも、気をつけていただきたい。

mi